立命館大学 石水毅研究室

石水研通信

オープン卒研実施中♪

9月も残すところあと4日です。

立命館大学も後期授業が始まりました。

校内に人があふれ、夏休みが終わったなぁと実感しました。

後期も気を引き締めて頑張っていきましょう!

そんな中、石水研究室ではオープン卒研を実施しています。

S__21790759.jpgのサムネイル画像バイオリンク7階です(^◇^)

S__21790757.jpg研究内容や気になることなど、

質問にもどんどん答えていきます!

少しでも興味があれば是非足を運んでください♪

待ってます☆

B4 とくえり

シンポジウム「滋賀の生物資源」

 9月21日に琵琶湖Σ研究センター×生物資源研究センター合同シンポジウム「滋賀の生物資源」に発表者として参加してきました。

 今回のシンポジウムには、13社の企業さまも参加してくださっており、資源・環境の保全や利用についての様々なポスター発表と講演を聞くことができました。滋賀の薬草やセタシジミ、守山の冬メロンなど、とても興味深い内容ばかりでした。

 懇親会では、「滋賀の生物資源」というテーマにちなんで、JAおうみんちさまが滋賀の食材をふんだんに使った手料理を、キリンビールさまが発売に先行して「滋賀づくり」を用意してくださりました。セタシジミのシジミ汁やSOFIXによって栽培されたトマトの料理など、どれもとてもおいしかったです!

 今回のシンポジウムでは、自分の研究についての様々な意見をいただけただけでなく、たくさんの企業の方々とお話しすることができ、気になる企業と出会えたり、自分が将来どんな仕事をしたいかが少しわかったりして、とても充実した時間でした。

 今回の貴重な経験を糧に、今後も研究を頑張っていきたいと思います。

 M1 森井

9月21日生物資源研究センターシンポジウム

今年度発足した生物資源研究センターが主催するシンポジウム「滋賀の生物資源」が9月21日に開催されます。タカラバイオさま、パナソニックさま、キリンビールさま、ノエビアさま、オリエンタル酵母さま、など立命館大学近辺の企業さまにも発表いただきます。大学院生、学部生の参加も歓迎です。気軽にお越しください。

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R-GIRO研究プログラム

2016年7月より、R-GIRO研究プログラム「90億人時代に向けた気候変動対応型農業の基盤創生」に参画しています。大学内プロジェクトです。そのキックオフシンポジウムがOIC(大阪茨木キャンパス)でありました。大学からの支援を受けますし、現在進行させている植物成長メカニズムを明らかにする研究で、プロジェクト目標に合う成果も出していきたいところです。同じ学部の三原先生、松村先生、竹田先生、深尾先生とも一緒にプロジェクトを進めるので、相乗効果を出して、良い成果を発信していけるようにしていきます。

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当日の午前中はOIC図書館にこもって仕事していました。居心地が良く、自宅に近いこともあり、たまに利用しています。仕事がはかどります。

図書館へ行こう!「本との出会い」

図書館へ行こう!「本との出会い」という企画インタビューを受けました。インタビュワーは生物工学科の藤原さん。これまで読んだ本について、うまくまとめてくれました(藤原さん、ありがとう!)。好きな童話から小説、読んだ哲学書・宗教書も紹介してくれています。それらの読書の蓄積が研究に生かされていることも書いてくれています。高校時代にはここで紹介された本を語り合える友だちが数人いて、楽しかったことを思い出しました。最近、そういうことがないので、ここにリストされた本や写真に写り込んでいる関係の本に興味ある人がいれば、お話したいです。ここにまとめられています。

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日々の研究と読書との関連でいうと、自分の研究と関連ある内容が書かれている本・論文は全て目を通してほしいです。その分野については知らないことがないように。だいたいは数冊の本と50報くらいの論文に目を通せば、自分の研究分野の主なところをカバーできると思います。徹底して調べる、ってことも研究室に所属している間に経験してほしいです。修士論文・投稿論文を真剣に書けば、経験できます。経験した後は、実験データの出方が飛躍的に早くなります。どれくらい時間がかかるかわかると、次からは同じことをかなり早くできるようになります。石水しるす。