立命館大学 石水毅研究室

石水研通信

図書館へ行こう!「本との出会い」

図書館へ行こう!「本との出会い」という企画インタビューを受けました。インタビュワーは生物工学科の藤原さん。これまで読んだ本について、うまくまとめてくれました(藤原さん、ありがとう!)。好きな童話から小説、読んだ哲学書・宗教書も紹介してくれています。それらの読書の蓄積が研究に生かされていることも書いてくれています。高校時代にはここで紹介された本を語り合える友だちが数人いて、楽しかったことを思い出しました。最近、そういうことがないので、ここにリストされた本や写真に写り込んでいる関係の本に興味ある人がいれば、お話したいです。ここにまとめられています。

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日々の研究と読書との関連でいうと、自分の研究と関連ある内容が書かれている本・論文は全て目を通してほしいです。その分野については知らないことがないように。だいたいは数冊の本と50報くらいの論文に目を通せば、自分の研究分野の主なところをカバーできると思います。徹底して調べる、ってことも研究室に所属している間に経験してほしいです。修士論文・投稿論文を真剣に書けば、経験できます。経験した後は、実験データの出方が飛躍的に早くなります。どれくらい時間がかかるかわかると、次からは同じことをかなり早くできるようになります。石水しるす。