石水研通信
|研究室
3月22日の卒業式、3月23日の石水研追いコンで、2016年度は幕を閉じました。M2(石水研2期生!)とB4の6人が巣立ちます。M2はみんな200ページの実験ノート3冊の提出がありました。よく実験しました。石水研のこれからの基盤になるデータが含まれています。周りの人への気遣いがあって、スムースなラボ運営にも貢献しました。このがんばりや気遣いは4月から勤める会社でもそのまま発揮してほしく思います。
石水研2期生と。
みんなで。
石水研を巣立つ4年生は個性豊かで、これまでに在籍した学生とは一味違う味がある人が多くて、がんばって良いデータを出した人もいたし、石水研を楽しくしてくれた人もいました。
追いコンでは、昨年卒業した石水研1期生、研究室に残るメンバーから巣立つ人へプレゼントがあり、こういう気遣いやお互いを思い合える温かさにウルっときていました。みんなの優しい人柄が現れる研究室になっていて、良い研究室やなあと思っていました。
UDP-Apiタオル。
RG-Iタオル。

卒業するみんな、新天地での活躍を期待しています。石水研のこと、応援していてください。石水より。
|学会・シンポジウム

3月18日に日本農芸化学会に参加してきました!
今年の会場は去年の北海道からの、京都でした!
就活で忙しい時期なので、近くでの開催はありがたかったですが、近すぎてなんだか少し残念でした...
ちょっとくらい遠出したかった...
発表は、緊張でうまくできるか心配でしたが、発表練習で先生に指摘していただいた点を意識して臨み、自分なりにはうまくできたと思います。
また、昨年の細胞壁ネットで知り合った他大学の友人が、発表を見に来てくれたことは大きな喜びでした!
学会後は、大阪大学と岡山大学との合同の飲み会があり、新たな人脈を広げることができました!
日本中の人と新たな人脈を築けるところも学会の良いところだと思います!
他大の同期の皆さんも、研究と就活の両方を頑張っていて、良い刺激にもなりました。
僕も就活と研究の両方に今後も邁進していこうと思います!
M1 加藤
|研究室
3月15日に2013年3月卒業の牧さん(石水研1期生!)が研究室を訪ねてきてくれました。某化粧品メーカーの研究職での活躍が認められて、某大手製薬会社の開発職に栄転するとのこと。おめでとうございます。牧さんは結構なハードワーカーで、大学院生時代には深夜までよく実験していました(朝は遅かった笑)。学生時代のがんばりがそのまま会社でもあったのですね。そして、牧さんの学生時代の成果が(Co-first authorとして)論文発表されたタイミングでした。がんばりが実を結んでいきますね。
写真は研究室メンバーに牧さんが研究・仕事について(熱く!)語っているところ。研究室が散らかりすぎていて恥ずかしいですが、そのまま載せます。活躍もうれしいですが、研究室に訪ねてきてくれることがうれしいことでした。ますますの活躍を願っています。
卒業生のみなさん、(特に活躍していなくてもww)気軽に研究室を訪ねてきてください!来てもらえるのは、ほんとうれしいことです。石水しるす。
|研究室
2017年2月13日
4回生9人の卒業研究発表会でした。
【緊張感】でぐっすり眠れませんでしたが
朝から大好きなドーナツを食べて
気合を入れました。
甘いものは幸せな気分になれますね(^^)

石水研究室はトップバッター
9時前にみんな集合した時
「あぁーこうやってみんな揃うの最後かなぁ」
と心の中で思いながら少し寂しい気持ちになったり‥
定時になりいよいよ
卒研発表会!
徳ちゃんを筆頭に順調に進みました。
緊張のあまり原稿が飛んでしまったり
少し声が小さくなったりしたかも
しれませんが、9人みんな
練習の成果が出たと思います(^o^)
一人一人の練習に情熱を注いでくださった
先生には本当に感謝の気持ちで
いっぱいです(^^)!!
また、発表のための資料作りやアドバイスをくださった
たくましく優しい先輩方にも感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。

このようにして、無事卒研発表会が終わりました。
終わった後は4回生9人で打ち上げ。
少しお酒を飲みつつ、今までの話をしたり
たくさん笑いました。
1年間ではあったけれど、とても仲良くなれたと思っています。
そして、辛い時はいつも支えてくれたり、
笑わせてくれたりする素敵な仲間だと改めて思いました。
えびちゃん、ゆか、みさと、
徳ちゃん、しゅーぞー、たくや、まさや、晋(^o^)
これからもそれぞれの道で頑張ろうね!

P.S.卒研発表の優秀賞は晋でした。
おめでとう(^^)!
これからも頑張ってください!
B4 とくえり
|立命館でのセミナー
1月21日(土)に「循環型炭素資源ー植物細胞壁の研究」と題したセミナーを開催しました。生物資源研究センターとR-GIRO農業拠点が共催した第一回目のセミナーでした。新学術領域「植物細胞壁機能」から後援もいただきました。遠くは仙台、東京、岡山からも参加いただき、約50名の参加者がありました。活発な議論が行われ、盛会となりました。年度末に近い慌ただしい折に講演いただいた小林先生、大谷先生、今井先生、飛松先生には改めてお礼申し上げます。講演者の先生方は立命館から1時間圏内の大学で研究を進めていらっしゃいます。滋賀・京都・奈良地区での細胞壁研究者ネットワークが一層強くなる機会になったと思います。またセンター・R-GIRO関係者の皆さまにはいろいろとご支援いただきました。ありがとうございました。石水研のみんなも準備・受付・後片付けなど、サポートをありがとうございました。
石水研からは、ペクチン生合成の分子機構について、加藤さん・柳生さんの成果を元に竹中さんが代表して発表を行いました。今後の研究展開の参考となる多くの質問を発表後にいただきました。ありがたいことです。
嬉しかったのは、石水研の何人かの学生が来場していた先生方に自分の研究に関わる質問を果敢にしにいっていたことです。自分が主役となって研究を進めていけている証ですね。夜の懇親会でもいろいろな議論しにいっていた人もいました。
今回のセミナーの成果を今後の展開につなげていけるようにしていきます。