新メンバー
|研究室
3年生が各研究室に仮配属され、石水研でも新しいメンバーを迎えました。もつ鍋を囲んでの懇親会は、総勢20名を超え、研究室がにぎやかになってきました。「石水研は厳しい」という噂(笑)を物ともせず入ってきた3年生。活躍を期待しています!!楽しみ!!いしみず。
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3年生が各研究室に仮配属され、石水研でも新しいメンバーを迎えました。もつ鍋を囲んでの懇親会は、総勢20名を超え、研究室がにぎやかになってきました。「石水研は厳しい」という噂(笑)を物ともせず入ってきた3年生。活躍を期待しています!!楽しみ!!いしみず。
京都大学生存圏研究所で行われた第238回生存圏シンポジウムで石水が30分の招待講演(「植物細胞壁ペクチンの生合成酵素の解析」)を行いました。いつも利用させていただいている生存研の質量分析装置を使っての成果の発表です。装置を利用させていただき、いろんな議論をさせていただいている生存研の皆様には感謝感謝です。
4年生5人がこの半年で出したデータを入れての発表でした。ある先生に「エレガント」と褒め言葉をいただきましたが、こういうのはお世辞でもうれしいですね。こういうことを言ってくださるのは、生化学研究の経験がある先生です。ウチで進めている生化学研究を植物学研究者が興味をもつ遺伝子同定まで昇華させないといけません。あと少し。何としても目標に到達するぞ。石水。
11月13~15日の3日間、茨城県のつくばにて細胞壁ネットワーク研究会という細胞壁を対象に研究をしている方々が集まるミーティングに参加しました。2泊3日の合宿形式だったので、いろいろな大学の方たちと深い交流を持つことができ、貴重な経験ができました。今回、私たちの研究室からは鈴木と鶴浜が代表して各研究テーマを発表し、後から様々な助言を頂きました。実験に関するアドバイスをもらえたことはすごく有難く、今後に役立てたいと考えています。 (つるちゃん)
合宿のあった筑波山からの風景。遠くに富士山が見えています。
|研究室
学部3年生が希望配属研究室を決める時期です。全研究室でオープン卒研を実施中。石水研でもやってます。これからの人生に多少なりとも関わって来る選択です。3年生で、いろいろ迷うことがある人は、研究室メンバーが聞きますので、実験室、教員室にひょっこり訪ねてくれていいですよ。写真は研究室メンバーが3年生と話しているところです。
今年2回目の生体機能分子学セミナーは東北大学の渡辺正夫先生を迎えて行いました。立命館でこれまであまり行われなかった植物分野のセミナーでした。
世界の先頭に立って解明されてきたアブラナ科の自家不和合性の分子機構を概説してくださいました。雌しべ因子のSRK、花粉因子のSP11の発見、対立遺伝子の優劣性発現の分子機構など、どういう立場で研究をされて、どのようにして共同で発見を行ってきたか、生々しい研究現場の様子も含めて解説してくださいました。4年生、修士課程の学生向けのキャリア教育も同時にしてくださいました。渡辺先生が学生の時の体験談があり、身近に感じられる話が多く、学生の皆さんには、進路決定の参考になったと思います。
石水研には刺激的な話題提供でした。一人のすごい人より、たくさんのちょっとすごい人が継続的に進める研究。研究室がはっきりした将来展望を抱いて、メンバーの一人一人が野望を抱いて進める。人生崖っぷち。まいた種は収穫しろ。明日のために今日の屈辱に耐えるんだ。
石水研も一丸となってやっていきます!ブレークタイムには、いつものようにいろいろな研究裏話を聞かせてもらい、情報交換させていただきました。渡辺先生、ありがとうございました。いしみず。(写真は、渡辺先生がおみやげにくださったスターフルーツ。自家不和合性です!)
P.S. 渡辺先生のホームページに記事を書いていただいています。今後ともよろしくお願いします。