生存圏シンポジウム
京都大学生存圏研究所で行われた第238回生存圏シンポジウムで石水が30分の招待講演(「植物細胞壁ペクチンの生合成酵素の解析」)を行いました。いつも利用させていただいている生存研の質量分析装置を使っての成果の発表です。装置を利用させていただき、いろんな議論をさせていただいている生存研の皆様には感謝感謝です。
4年生5人がこの半年で出したデータを入れての発表でした。ある先生に「エレガント」と褒め言葉をいただきましたが、こういうのはお世辞でもうれしいですね。こういうことを言ってくださるのは、生化学研究の経験がある先生です。ウチで進めている生化学研究を植物学研究者が興味をもつ遺伝子同定まで昇華させないといけません。あと少し。何としても目標に到達するぞ。石水。