立命館大学 石水毅研究室

石水研通信

祝杯

研究室メンバーの院試合格と就職内定のお祝いで、全員でみなくさにお出かけしました。人生の分岐点に立つみんな。少しずつ努力が実っていっています。次は、実験がうまくいったことでのお祝いをするのだ。いしみず。

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滋賀県立石山高等学校 模擬講義

石山高校の1年生を迎えて、模擬講義を行いました。石山高校は、毎年多数の卒業生が立命館大学に入学する地元の進学校で、自由な学風があります。講義を受けたのはライフサイエンスに興味を持つ生徒さん。時代を映しているのでしょうか、薬学や看護学、理学療法など、実学を伴う分野に人気が集中していていました。これまであまり聞く機会がなかったと思われる「自然の神秘を解き明かす」とか「生命原理を利用して産業に生かす」とかについて、話題提供しました。大学で行っている基礎研究に携わった人たちが、製薬や食品業界で活躍しているということも。講義後のアンケートを読ませてもらうと、講義が響いた生徒さんが多くいて、講義を行った甲斐がありました。高校生の「吸収力の高さ」「キラキラした感じ」は、ほんと素敵でした。3年後に生命科学部で再び出会えることを楽しみにしています。DSC00098.JPG

日本生化学会大会(横浜)

9月13〜15日に開催された第86回日本生化学会大会に、加藤俊くんと参加してきました。日本の生化学界を担う素晴らしい先生方のシンポジウムや、他大学の院生のポスター発表を聞くことができ、とても貴重な経験をしました。また夜には、先生方と交流を深める機会を設けていただき、学生時代の研究生活やわたしたちの将来についてなど、真剣にお話ししていただきました。今回わたしたちは発表はありませんでしたが、来年は発表をしたいと思うと同時に、研究に対する姿勢を改めて、結果を出せるように実験をこなしていこうと思いました。   林めぐみ

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高大連携協定校アドバンストプログラム

立命館大学生命科学部と連携している高校の3年生を迎え、スクーリングを行いました。生命科学研究とバイオテクノロジーの両面の面白さを感じてほしく、フルーツゼリーを作る実験を行いました。キウイやパイナップルはゼラチンを分解する活性が強く、これらの果物を入れたフルーツゼリーはふつうには作れません。市販のゼリーは工夫をして作られています。その工夫は生命科学の知見が生かされています。今日の講義を聞いた生徒のみなさん、4月に大学生として再会できることを楽しみにしています。
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日本糖質学会(大阪)

今日は日本糖質学会で石水研から2人〔上原洋平と加藤俊〕がポスター発表してまいりました。
初めての学会ということで緊張しながらも、様々なバックグラウンドを持った方々と活発な意見交換する事ができました。
今回学んだことは、幅広い意見が飛んでくるのでそれを受け止めれる知識が必要であるということです。
石水研から世界へ発信できる力をつけなければ!
しゅん

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