|立命館でのセミナー
7月18日にテキサスA&M大学の小岩尚志先生によるセミナーが行われました。梶浦先生が以前から共同研究していたこと、大津にご実家があること、いくつかのご縁があり、立命館でのセミナーが実現しました。
一貫して植物ストレス応答の研究を行っておられます。一連の研究の中で、ゴルジ体でのN型糖鎖修飾が塩ストレスに影響したり、KORRIGAN Iというセルロース合成に関わるグルカナーゼのN型糖鎖がトランスゴルジネットワークへの局在に影響していることを見出されたり、ストレス応答とN型糖鎖の関連も研究されています。いくつかの実験技術の開発も並行して行われています。今回は、シロイヌナズナでのmg単位タンパク質発現法や時間経過で蛍光が変わるFluorescence timer technologyの開発をベースに、KORRIGAN Iの局在偏移の分子機構を詳細に解き明かす研究を紹介してくださいました。圧倒的な実験量と結果に基づく考察の深さに感銘を受けました。ご自身でも相当実験されておられ、大いに刺激を受けたのでした。たくさん研究・実験の話ができたのはありがたかったです。小岩先生、ありがとうございました!
また写真撮るの、忘れました...。先日のアメリカ出張時に、海岸沿いで見つけたアイスプラント。アメリカつながりの写真を載せておきます。
|学会・シンポジウム
7月13,14日に長野県佐久市で行われたセルラーゼ研究会に参加してきました。この研究会は30年以上続く伝統ある研究会で、クローズドで手弁当で行われています。少し分野が外れるので緊張していましたが、酵素研究者ばかりの集まりであることがわかってきて、居心地が良くなってきました。名前だけは知っていてお会いしたことがなかった多くの先生方と顔見知りになって、いろいろとお話できたことが何よりの収穫でした。
ペクチン生合成に関する話を、開始の経緯や苦労話を含めて、たっぷりめに話させていただきました。東大の鮫島先生がやたらと褒めてくださったのが、長年の苦労が報われた感じがして、ありがたかったです。論文に現れない情報を交換できるのがクローズド研究会の醍醐味です。そういう情報交換をいろいろできて、今後の研究に活かせる有用な情報が得れて、参加した甲斐がありました。
会長の農研機構の徳安先生、世話人の天野エンザイムの鷲津先生、お声がけくださった東大の五十嵐先生をはじめ、多くの先生にお世話になりました。ありがとうございました。石水記す。


関西では見かけない、しなの鉄道の電車手動ドアを見て、長野に来たことを実感した次第。
|研究室
7月に入り梅雨も明け、非常に暑くなってきましたね!
今年も毎年恒例、バイオリンク7階合同BBQが開催されました!
今年は石水研が幹事となり買い出しにも行ってきました!
49人と非常に多くの方が参加してくれたので嬉しかったです(●^o^●)

普段あまりかかわりのない他の研究室のメンバーと交流できて楽しいBBQになったと思います!
例年通りの氷水のかけあいが始まり、私も石水先生ととくさんにかけてしまいました。ごめんなさい((+_+))
(↑戦う大塚君)
来年もぜひ参加したいです☆
M1 豊田
|立命館でのセミナー
徳島大学藤井節郎記念医科学センターの竹本龍也さん、沢津橋俊さんのセミナーがありました。R-GIROの菅野さんのお世話で。ゲノム編集の新技術、ゲノム編集を利用したビタミンD受容体の機能解析、と新しいことが満載の刺激的なセミナーでした。お二人とも嗅覚が素晴らしく、本当に必要な、本当にわからない課題に真正面から取り組んでいる真摯な研究者で、刺激的なセミナーでした。分野外でしたが、研究テーマの選び方の絶妙さに感心させられました。
竹本さんは19年くらい前に同じ研究室に在籍していたことがありました。その後の活躍(体軸幹細胞の発見ーNarure論文、簡便なゲノム編集技術の開発ーベンチャ企業設立)を聞き及んでいて、久々の再会は楽しみでした。キャラは変わっておらず、いい具合の態度のデカさで居心地の良い人のままでした。何が大事か自分で見極める能力が、学生時代から突出してあったのだなあ、と今回の再会で確認したのでした。教授になるような人は、学生時代から片鱗はあるのですね。
食事会の場で話をしていると、竹本さんも私も、方法論を開発しつつ、未知課題に果敢に挑むような研究スタイルであることを確認したのですが、それは、その当時の研究室の教授であった長谷純宏先生や育ってきた大阪大学の研究スタイルで、いい人に恵まれながらここまでやってこれたことに感謝しておりました。
沢津橋さん、竹本さん、菅野さん、石水。心地よい食事でした。近いうちの再会を!
|学会・シンポジウム
6/18から6/22まで、石水先生、竹中さん、藤森の3人で
アメリカカリフォルニア州のアシロマで開かれた
第8回Cell Wall Research Conferenceに参加してきました!
今回の会場は遺伝子組換えに関する「アシロマ会議」が行われたという歴史的に有名な場所でしたが、
サンフランシスコ国際空港から車で2時間くらいかかる辺ぴな所でした。
そこで学会の前日からサンフランシスコに宿泊しました。
学会前日の夜は埼玉大の小竹先生と合流し、
サンフランシスコの街中にある「Rambler」で美味しいご飯を食べました!
(小竹先生、石水先生ありがとうございました!)
6/18に車で学会会場に向かったのですが道中にGoogleの本社があったので寄りました(^^)

6/18の夕方から学会が始まりました。全員の集合写真です。
アメリカ、カナダ、ヨーロッパ、アジアの各地から研究者が集まりました。

この学会の参加者のほとんどは教授クラスの人で私と同じレベルの人がとても少なく、ついていくのが大変でした。
しかし、とても優しい方々ばかりだったので、私の拙い英語にも耳を傾けてくれて話を聞いてくれました。
6/19は、石水先生の口頭発表、竹中さんと私の50秒スピーチ、私のポスター発表がありました。
ポスター発表では、ペクチン研究で有名なデブラ・モーネンさんをはじめ、様々な人に研究成果を伝えられました。
6/20は午前中のセッション後、午後はブレイクでウォーキングツアーに行ってきました。

海岸から野生のアシカやアザラシを見ることができました!
6/21は、竹中さんのポスター発表がありました。
学会最後の夜は、モントレー水族館に行ってお酒とデザートをいただきました!

6/22は午前中だけセッションがあり、学会が終了しました。
学会期間中、様々な方々と出会い、たくさんの研究成果を聴けてとてもいい経験になりました。
学会に連れて行ってくださった石水先生に感謝致します。
M1 藤森