京都大学生存圏研究所集中講義
11月10日に京都大学生存圏研究所で集中講義の機会をいただきました。石水研卒業の学生がお世話になっている梅澤俊明先生の研究室がホストになってくださいました。研究に携わって25年。振り返ると一筋、二筋の研究の足跡がありました。いろんな先人に影響を受けて、25年の研究で糖タンパク質糖鎖の分解経路を見つけた話、その過程でいくつかの酵素を発見した話、植物細胞壁ペクチンの生合成酵素遺伝子を10年かけて見つけた話を紹介させていただきました。大学院生の刺激になっていれば講義をした甲斐があります。夜は研究所からほど近い伏見で、いろんな談義をさせていただきました。たいへん勉強になりました!機会を与えていただき、またお忙しいところ時間を割いてもてなしもしてくださった梅澤先生、鈴木先生、飛松先生、山村先生には感謝申し上げます。石水しるす。